2018年3月12日月曜日

杣谷から摩耶山

花粉の季節になってきました。せっかくの季節に鬱陶しいマスクでの出動となります。
場所は、毎度お馴染みの摩耶山です。
以前は下山に使いましたが、今回は登りでの行脚となります。
 今回は、阪急六甲駅を利用しました。いつもは、下にあるJR六甲道駅を使っていました。何れも登山客で賑わう駅ではあります。

 護国神社前を通過して、灘円山公園に着きました。この階段の上がグランドになっています。......以前トレーニング会で、この階段を三回もダッシュで登りました。
 駅を出て、2kmほどで山道となります。.....とはいうものの、すでにかなりの勾配を上って来ています。
 いきなりの急坂は六甲山系には付き物であります。すでに汗が出てきています。
この間の雨の影響でしょうか?距離の長い沢渡りです。
 本日はモヤがあって、近景しか見えません。もしかして花粉で霞んでいるのでしょうか?
 真砂土が多い地質のため、大雨や風の影響で、倒木やノリ面の崩壊も多いところです。
迂回路や封鎖地区も頻繁に発生しますので、注意が必要です。
 厳しい登りの最後は、階段地獄が待ち受けていました。距離は短い(300m)ぐらいですが、侮る事はできません。
到着~~
山頂は日光に照らされて別世界でした。.....花粉さえ飛散していなければ良かったのですが......。

2 件のコメント:

  1. ここだけは登ったことがあります。30年前くらいですけど…
    でも、山頂はこんなにきれいじゃなかったなあ。
    霧が出て視界が10mもなく、ものの10分で下山しろと係員に言われ、その辺の人と一緒に降りてきました。
    なので、ほとんど登ったという気がしなかったです。

    返信削除
  2. jollyhotさん こんにちは~
     ロープウェイの駅があることと、道路からもすぐ近くにあるので、人気の場所です。
     しかしながら、急峻で脆い地質ということもあって、天候次第では危険だったのでしょうね。.....年間数人?の遭難者も出るようです。
     山道も数年で様子が変っていたりします。麓には住宅が密生しているので、堰堤や砂防ダムが幾つもありますが、不安になります。
     

    返信削除